やさしい英文法

Will・Going to do・Doing、未来形を表す英語表現の違い②読み方・意味・例文

前回の記事で Will と Going to ~ の使い方やその違いを説明したので

この記事ではもっと確実性の高い未来、たとえばもう既に予定が確定

してる時などに使う表現法を紹介していきたいと思います。

Be動詞 + ing

文法の説明・現在進行形との違いは?

Be動詞 + ing(動詞の現在進行形) の形をとる文法は

I'm eating lunch with Tom now. 今トムとお昼ご飯食べてるよ。

She's watching TV. 彼女はテレビを見ている。

上のような 現在進行形 今起こっていることを

表す英語表現として覚えている人がほとんどですよね?

ですがこれは 未来を表す表現法 としても使えます。

簡単な例文で同じ文法を使った 現在進行形の表現 と 未来表現 を見てみましょう。

Hi, what are you doing now? やあ、今何してるの?
I'm traveling with my family. 家族と旅行中だよ。(現在進行形)

What's your holiday plan? 休暇中はどんな予定?
I'm traveling with my family. 家族と旅行に行くよ。(未来形)

上の2つの例文で質問に対する返答は全く同じですが

1つ目は現在の状況を、2つ目は未来の予定について話していますね。

これは何故かというと Be動詞 + ing が 確実に起こるであろう未来のイベント

  1. もう既にチケットの予約などがされている
  2. すぐに起こる未来のイベント
  3. 緊急事態などが起こらない限りほぼ変更されない

を表現するのに使う事ができるからです。

以下 be動詞 + ing を使った未来表現の例文です。

We're taking a class together this afternoon.

この午後に一緒のクラスに出席する。(授業がキャンセルされなければ)

I'm starting my college life sooner.

大学生活がもうすぐ始まる。(合格・入学手続き済み)

I'm traveling to Japan tomorrow morning.

明日の朝日本へ旅立つよ。(チケット購入済・荷詰め済)

どの例文も予定が変更される確率の低い未来を表しているのがわかりますか?

合格済みで入学手続きも済んでいる状態で特別な理由なく

大学に行くのを取りやめる人は少ないですし、

チケットを買い荷物も詰めている状態で旅行を取りやめるなんて

そうそう起こりません。大学の講義が数時間前にキャンセルになる

なんてことも頻繁には起こりませんよね。(海外だとあり得ますが・・・)

このように予定が ほぼ確定している・何か起こらない限り

変更されることがない状態のときは Be動詞 + ing で未来を表現してください。

他の未来表現と比較してみよう!

ここまで Will ・Going to ~・Be動詞 + ing を使った未来表現を

ざっと説明しましたが、皆さん理解できましたか?

(前の2つを忘れてしまった方は 前回の記事 を参照してください。)

一気に説明されて混乱しますよね。私も慣れるまではこの3つの未来形の

意味の差を理解するのに時間がかかりなかなか上手く使いこなせませんでした。

ここまで説明した3つの表現法を使って少しおさらいしましょう。

わかりやすくする為に、話題は旅行の予定に固定します

I will travel to UK.

イギリスに旅行で行くつもりです。
(明確な予定なし・行く意思はある)

I'm going to travel to UK.

イギリスに旅行に行く予定です。
(飛行機などの予約はまだだが以前から計画をしている。)

I'm traveling to UK.

イギリスに旅行に行きます。
(飛行機やホテルの予約済。変更の確率は低い。)

上の文は3つとも同じ「イギリス旅行の予定」のことを話していて

文の構成もかなり似ていますが、カッコ内の説明書きの通り

実際にイギリスに行く可能性は文によって全然違います。

このように似ている文でも言い方によって確実性が変わるせいで

使い方を間違えると聞き手に誤解を与えてしまうかもしれません。

意思があることだけでなく、予定があることを伝えたい時や

明確な予定を立てたい時やは Going to ~・Be動詞 +  ing の表現を使うといいですよ。

動詞の原形で未来表現

動詞の原形で表現できる未来とは

これは少し理解するのが難しい未来表現なので、まずは

動詞の原形はどういった場合に使われるか考えてみましょう。

I eat beef, but not dog. 豚は食べるけれど犬は食べないよ。

She likes Japanese food. 彼女は日本食が好きだ。

We believe in God. 私たちは神を信じています。

どれも 変わりようのない今現在の事実 について述べていますね。

明日から急に食の好みが変わったり、神様を信じなくなったりは

大変なことがない限りあり得ません。

同じように動詞の現在形を使い

  1. 今後変わりようのないイベント
  2. 繰り返されるイベント・タイムスケジュールなど
  3. すでにスケジュール調整されていること

を表すことができます。例えば誕生日・クリスマス・バレンタインデー

などが今後変わりようのないイベントに含まれますね。例文を見てみましょう

It's my birthday tomorrow. 明日は私の誕生日だよ。

It is Christmas next week! 来週、クリスマスだね!

どちらも未来の話をしているのに動詞の原形が使われていて、

これは誕生日やクリスマスの日付が変わることのない繰り返される

イベント事だからです。It is going to be my birthday tomorrow. と言ってしまうと

え????誕生日変えるの!?!?生まれ変わるの?という反応をされるので気を付けて下さい。

タイムテーブル・時刻表を表す時

バス・電車・飛行機などの時刻表・タイムスケジュールを表す時にも

動詞の原形を使った未来表現を使います。これはそのスケジュールが

変更される確率が非常に低く日常的に繰り返し起こっているイベントだからです。

会話の例文を見てニュアンスをつかんでください。

What time should we leave home to catch the bus?

バスに乗るには何時に家を出ればいいの?

I think the bus will come in 15 minutes. So,,,,,

バスが15分以内に来るはずだよ。だから・・・
(時刻表の確認なし・不明確)

What time should we leave home to catch the bus?

バスに乗るには何時に家を出ればいいの?

Don't worry too much, bus comes every 5 minutes.

そんなに心配しないで。バスは5分ごとに来るよ。

上の会話ではバスの時刻表は不明であくまでも15分後に来るという

予想の話しかしていないので Will を、下の会話ではタイムテーブル上

5分間隔にくるので(次のバスが来るのは未来のイベントだけど)動詞の原形

を使用して未来の事柄について表現しています。

公式のタイムテーブルなどがない事柄でも、決まった時間や日付におこる事

や自分の生活のルーティーンもこの表現を使って大丈夫です。

明日何時に起きるのと聞かれたときに、7時に起きたいと思っているだけなら

I will wake up at 7. 毎日7時に起きていているなら I wake up at 7 everyday.

と答えることができますね。

様々な未来表現まとめ

これで4つの未来表現の全ての説明が終わりましたが

あなたは全部理解することができましたか?

最後のおさらいに全ての表現法を比べてみましょう。

I will go to the park.

私は公園に行くつもりだ。
(その場での意思決定)

I'm going to take my dog to the park.

私は犬を公園へつれていく予定だ。
(既に意思決定はされているが確実性は高くない。)

I'm seeing her at the park.

公園で彼女に会うよ。
(もう約束されており時間も決まっている)

I go to the park every Wednesday.

いつも水曜日は公園に行くよ。
(未来にも繰り返されるルーティーン)

例文が下にいくにつれて未来にそのイベントが起こる確実性が

あがっていくのがわかりますね。こうやって文章で見ると理解はできても

日常会話で使いこなせるようになるには少し時間がかかると思うので

まとめ

Will ;イベントが起こる確率60%

Going to ~ ;イベントが起こる確率70%

Be動 + ing ;イベントが起こる確率88%

動詞の原形 ;イベントはほぼ確実に起こる

という風に覚えて意識して使ってみてください。

慣れてくると意識せずとも正しく未来表現ができるようになるので

根気よく頑張って下さいね!

 

 

前回の記事で Will と Going to ~ の使い方やその違いを再確認する

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